2016年1月12日火曜日

普段使いのお手軽カメラ

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
と、誰に言ってるのやら・・・。

新年早々ですね
「普段何となくカメラ持って撮影行くのに
  BMPCCのフルセットを持ち歩くのがしんどい」

って言うわがまま心が芽生えてしまい
そんなこんなで探してみると
タイムリーにDENPO-ZIさんが何やら紹介してました。

SJCAM - SJ4000



な、7500円!!!??
質はともかく某アクションカムだと
最低でも18000円くらいしますけど
その半額以下で普通に使えてしまうって言う代物。

動画の中でHDMIからモニター出力できて
MicroUSBで電源供給できる。
その時点で購入。

やって参りました7500円のアクションカム。
SJ4000。



もう見たまんまほとんど同じです。
マウント部分のあの3つ・2つ爪の部分は某アクションカムと互換性あり。
レンズやボタンの配置が若干違う為
互換性のない部品もあります。

初代のHD撮れるやつを持っていたんですけど
HDMI使えなくて今では防湿庫の中で眠っております。
2回り位小さくなった印象です。

で、このまま使うのもあれなんで
いつもどおり思いつきでRigを組んでみました。



完全に犬です。
BMPCCと比べると笑っちゃうくらい軽くて
パッキングしてもびっくりするほどコンパクトに済みます。
レンズ持ち歩かなくていいですし。

では細かい所を見ていきます。



Atomos Ninja2
コイツでSJ4000からHDMI経由で出てくる映像を受けて記録します。
おそらくカメラ側でどの設定にしても出てくる絵は
1080i60固定みたいです。本体のMicroSDには720p60等も記録できます。
SJ4000メニュー内にOSDモード(設定情報を画面に表示するか否か)
のON/OFFがあるのでこれをOFFに。

上についている白いのは・・・



昔に買った乾電池式モバイルバッテリーです。
普段単3電池を常に8本(マイク用)持ち歩いているので
コイツからUSB経由でSJ4000に電源を供給します。
ちなみに本体にバッテリーを入れておかないと
充電中の表示がHDMI出力に載ってきてしまいます。



Shure VP83F
基本的にはBMPCCで使っている物を使っています。
コイツで拾った音はNinja2のAudioINに突っ込んで
チャンネルを切り替えて使用。
音だけはBMPCCで撮るのと同じになります。
SJ4000は音がダメみたいです。



カメラのマウント部は付属してくるフレームに
何点かアームを買い足して接続。
カメラが軽いので手で締めるだけでOK。
BMPCCだとこうは行きません。



総評としては本来の目的であった
普段使いのお手軽カメラっていうのは
120%実現できたかなと思います。

見た目が完全にメカメカしい犬みたいですが
BMPCCのフルセットの半分くらいの重量です。
僕にとっては羽が生えたようにお手軽になりました。

そして撮った映像は。。。。
本当は今日撮影予定だったんですけど
この天気なので持ち越し。。
近いうちに撮りたいと思います。


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