2015年7月26日日曜日

機材入れ替え

最近Crew内で機材の入れ替えが行われてます。
主に私から出て行くんですけども。。

先日写真担当の510ちゃんが
Canonのレンズ以外(Canonボディー・MFT機)を
入れ替えましたついでに
僕の使っていたNEX-7をドナドナ。

そして手元にはNEX-5Rが残っていたんですが
メイン機でBMPCCを使ってるので
追い撮り機もMFTにしたいなーっていうのを
ぼーっと考えてました。

MFTで映像ってなるとやっぱり代表格は
GH4・3ですけども。。ちょっと何となく変えるには値段が。。

そんな時510ちゃんから
G6がたたき売りされてたよと。
G7がでて値段が急降下し
そして某ショップの中古セールが。。

調べてたらなんとMP4で1920×1080 60fps対応
NEX-7&5RはMP4だと1440×1080になってしまいます。
しかもMic入力付きでNEXシリーズにないレベルメータ付き。
Sonyが頑なに着手しないバリアングルモニター付き
マウントを変えたいだけなのに
色々とおまけがついてきます。

NEX-5とそれ関係の色んな物を色々混ぜて
+1500円ぐらいでG6にできたので
思い切ってSonyバイバイしました。

そしてこんにちはDMC-G6。



NEXより大きいけどかなり軽いし作りはしっかりしてる。
三脚座部分も広くてぐらつかないです。



初一眼バリアングル。
このモニターかなり優秀です。
めちゃくちゃキレイです。
視野角も十分。



主に使うのはこのレンズ(Smayang 8mm F3.5 Fish-eyecs2 EF)。
BMPCCでも起こる現象がやっぱりでました。
パンフォーカスの位置が0.3くらいっていう。
やっぱりAPS-C専用なのでそれ以下のセンサーだと何かしらあるんですかね?
とりあえずは昼間絞れば問題ないんですけど。



GHシリーズも確かそうだったんですが
なんでMicそこなの?って所についてます。
今日ちょっとテストがてらHowToを撮ってきました。


HowTo "Abubaca??" from RelaxonFilms on Vimeo.

撮影時間は15分位でしたが
この炎天下でほぼとりっぱで特に問題なかったです。

音声はSONY ECM-CG50→TASCAM DR−05V2→G6です。
DR-05 V2の出力からG6のMicにつないでます。
音は綺麗にとれてますが、ホワイトノイズがものすごいことになってますね。
こちらはRecレベル・出力レベル・G6側入力レベル。
この3つを旨いこと調整して
いい着地点を見つけられたらなと思います。

2015年7月21日火曜日

皆で乗ろう会 2015 7

毎週日曜日に行われている
FlourishBMXshopによる皆で乗ろう会。

特に頼まれるわけでもなく
個人的に勉強としてたまに撮影させてもらっています。


皆で乗ろう会 2015 7 from RelaxonFilms on Vimeo.

今回は撮影前にレコーダーのSDをフォーマットするの忘れて
どれがどの音かわからなくなったので音声なしです。
あえての音声なしではございません。。

色々そろってきて色々できるようになったのですが
何かと無駄なこと(遠回り)をやっている気がして
色々見直してみたら、ものすごく単純な事に気づいてしまいました。

僕みたいな素人がBMPCCを使いこなすのは
結構大変なことなんだなと、改めて実感しました。

その辺も含め次回からは

・BMPCC本体
・バッテリー対策
・音声
・ケージ
・編集

と、本体を手に入れてから今に至るまでをまとめて
各々記事にしていきます。
勉強したことを忘れないように。


前に撮ったやつも張っておきます。


皆で乗ろう会 from RelaxonFilms on Vimeo.

この時はCanon HF G10を使ってました。

2015年7月18日土曜日

ケージ

Instagram でハッシュタグ(#BMPCC)をつけると
海外からケージについてのコメントが来たりします。


自作です。仕事で金属加工をしているもので
どうしても「あれ作れるやん」とか思ってしまいます。


今はとりあえずレコーダーとマイクが乗っかればいいので
現状は見ての通りです。
横の縦の棒はパイプになっていて、USBケーブルを通して
レコーダーに給電してます。


ちなみに材質はジュラルミンです。
余ってたので。

ハンドルを付ける為に音関連を外して
よく見るプラスチックにスポンジ巻いてあるやつに
ケージを乗っけて、音関係をハンドルにマウントする予定。

先日試みたのですがいろいろと不備があり完成せず。

ハンドルにつけたままの三脚。
三脚からケージだけの脱着。
ケージのまま三脚への脱着。

これを満たしたらまたなんか書きます。

2015年7月16日木曜日

テスト撮影

連日小山に行ってはテストの繰り返しをしてます。
まだまだ満足に使えてないですが
それでもいいとのお話でしたので撮らさせてもらいました。


FlourishBMX // Daichi Kawamoto // OYAMA skp from RelaxonFilms on Vimeo.

えーっと。全体的にピント甘いっすね。
夜難しいです。。絞れば感度上げざるを得なくてノイズ出るし
開放にするとピント合いにくい。
いい着地点を見つけたいと思います。

今回は引きでと言われていたので
Lumix G 14-35mm
FD50mm
FD70-210mm

まだまだ時間かかりそうです。
次回は何かとインスタで海外からコメントが来るので
ケージ・スタビライザーについて書きます。

2015年7月15日水曜日

DR-05 Version2 + Audio-technica AT9941

何かとバタバタしてまして
ちょっと間が開いてしまいました。

前回の最後に書いた音声収録のテストをしてきましたので
動画を貼り付けておきます。
後下の方にSamyang 8mm Fish-eyeについて少しだけ。


New Camera & Recorder test ... from RelaxonFilms on Vimeo.

BMPCC
COSINA FD80-200mm F4.5-5.6
Samyang 8mm F3.5 Fish-eye CS2

絵はともかく音はかなりリアルに録れている気がします。
RecLvがちょっと低かった(70)かなというぐらいです。

そしてDR-05に付いている機能で
あとで映像と音声を同期しやすくする為に
ぽーーーって音を始まりと終わりに入れられるんですが
DR-05→Line→BMPCCで収録しているんですが
BMPCC側をLine/MIC切り替えても
Adobe Premiere上のマルチカメラソースシーケンスで
うまく同期できないことが度々あります。
しかもなぜかOKテイクが同期できな場合が多い。

後々めんどくさいのでハード的に音を入れようと
ホイッスルやらなんやら色々探して辿り着いたのがこれ。



両方Rec開始したらパチン。
今の所これで同期できなかったことが無いです。
見た目はあれですがとりあえずこいつでやっていこうかなと思います。



一本線が減って気持ちスッキリ。


 

で、SamyangのFishですが
現状EFマウントを八仙洞のマウントアダプターを使用して取り付けています。
他のEFレンズでは問題なく動作するのでそこはOKとして
やはり魚眼レンズだとかなり変わるみたいです。
最短撮影距離がだいぶ伸びます。
何故かはわかりませんが。。

引きの画じゃない奴はこれで撮ってますが
F3.5だともや~っとしてしまいます。
F8くらいだとAPSCに比べて画角は狭いものの
ちゃんと隅々までピントが来ます。

じゃぁBMPCC + Fish-eyeがダメかと言われると
PanaのFishは問題なかったです。



カフェのテーブルに向かい合わせに座り
F3.5で、ちゃんと向かいの人にピントがきました。

ではSamyangがダメなのか?
いや、そもそもEFマウントだからダメなのか?
OptekaのFish(EF)+GH3でも似たような現象でてるし。

とりあえず追い撮り用のFish-eyeは後回しですが
モヤモヤしております。
このどっちかを使ってみたいです。







2015年7月8日水曜日

BMPCC + Samyang 8mm F3.5 Fish-eye CS2 (EF)

天気が持ったので前回の記事に引き続き
Samyangフィッシュのテストです。
ついでにTASCAM DR-05 + Audio-technica AT9941
のテストをしようと思っていたんですが
バスパワー用のUSBケーブルを忘れてしまい
今回は音の収録できませんでした。。

レンズはSamyang 8mm F3.5 Fish-eye CS2 Canon EFマウントに
八仙堂様のEF→MFTを使ってます。

設定は
ISO200 シャッターアングル90° WB5000 F11



1 元の動画
2 輝度&コントラストを少しいじった映像
3 LUT CINESCAPE50を載せた映像
4 適当に色を乗せたりした映像
となってます。

基本的にはいつも輝度&コントラストしかいじらないんですが
今回は曇りってこともあって素材で色が出せなかったので
破綻しない程度に載せてみました。
僕の目には破綻はうつりません。。笑

今日は一人で三脚立てての撮影で
少し雨も降り始めてきたので撮り直しせずに
そのまま3カットだけ撮ってきました。

心配していたピントですがとりあえずF8〜11くらいまで絞れば
PFで安心して使えました。

ただ少し気になる点が。。

510ちゃんのGH3+Opteka 6.5mmフィッシュでも起きたらしいのですが
絞ってPFにしようとしてピントリング回してピント合うのが
通常(NEX.50Dでは)∞のちょっと手前くらいだったのですが
BMPCCやGH3、マイクロフォーサーズマウントのカメラだと
PFになるのがレンズの表記で0.3mぐらいで
NEXとかとはまるで逆でした。
撮った映像を見る限りチャリにも奥の建物にもピントが来てるので
問題は無さそうですが、ちょっと気持ち悪いです。

画角については×2.88でもフィッシュ感は少し感じられます。
APS-Cほどは近づけないですがちょっと引き気味目線の高さの追い撮りなら
特に問題無さそうです。昼間に限定されますが。
ローアングルの追い撮りはNEX5Rに任せます。
なんかあっても安いし。

次回はDR-05V2+AT9941のテストの記事を書くとします。

2015年7月1日水曜日

EFレンズ

こんばんわ。
画角の比較の話です。

先日510さんよりEF→M4/3のアダプターを譲り受けました。
さすがにメタボンは買えません。無理です。
今回も八仙堂様にお世話になります。

EFレンズということでこいつの出番です。



Samyang 8mm F3.5 FishEye CS2

どこかのサイトに×2.88で魚眼は使いものにならないと。
そしてNDフィルター着けられないのが難点と。
その情報を鵜呑みにしてましたが
どうせ持ってるなら着けてみようと言う事で
着けてみました。

参考までに50mm・28mm・17mmそして8mmFish
画角の狭い順にのっけていきます。

三脚とチャリの距離はこんくらいです。



まずは一番使ってるレンズ。
FD50mmF1.4(換算値144mm)



汚いですねー。(スプロケが。)
次はFD28mmF2.8(換算値80.64mm)



ちょっと広くなりましたね。
それではOlympus 17mmF2.8(換算値48.96mm)



十分広いですね。
では、最後にSamyang 8mm Fish-eye



さすが魚眼。
湾曲はしょうがないにしても
やはり画角では断トツです。
しかしピントが怪しい。。
画角が広すぎて拡大してもよくわかりません。
晴れたらもっと絞って撮影してみます。

と言うか。。全然使えると思うんですが。
上3つと比べると湾曲してますよね。
画角も十分有るし。
NDフィルターに関しては僕はPFでしか撮らないので
必要なし。

スタビライザーの上に乗っけて
目線ぐらいからのライン撮りには十分使えそうです。